べっぴん牛をルーツに

毎朝ジェラート用のミルクをおすそ分けしてくれるのは、おじいちゃんが可愛がっていたシラギクの娘たち。甘みにコクがあって香りのいいミルクを搾らせてくれる、とってもべっぴんな乳牛だったというシラギクはおじいちゃんの自慢でした。彼女の優秀な血統をいつまでも絶やさないよう、シラギク牧場では系統繁殖にこだわっています。

べっぴん牛をルーツに
べっぴん牛をルーツに

生後6ヶ月~は北海道へ

澄んだ空気と水、どこまでも続く雄大な緑のフィールド。昔から酪農が盛んに行われているだけあって、北海道には乳牛の育成に適した自然環境が揃っています。シラギクの血統を受け継ぐ娘たちも、生後6ヶ月になると北の大地へと移り住み、22ヶ月齢までのびのびと成長します。

生後6ヶ月~は北海道へ

ストレスのない牛舎環境

心地いい風が吹き込む、ゆったり広々とした淡路島の牛舎には、約70頭の乳牛が暮らしています。みんな落ち着いた優しい目をしていて、よその人が牛舎にお邪魔しても、そ知らぬ顔でエサをほお張っていたり、穏やかにくつろぐ姿勢もそのまま。系統繁殖だから、環境の変化によって生じるようなストレスもなく、日々をのんびり快適に過ごしています。

バランスのとれた食生活

ストレスフリーの環境づくりはもちろん、牛たちにおいしいミルクを育んでもらうためには、毎日の食事に気を遣うことも大切。シラギク牧場では健康的に、お乳の出が良くなる栄養バランスを考えた、草とトウモロコシ中心のエサを与えています。過去には“一頭あたりの乳量が、兵庫県内で最も大きい酪農家”に選ばれた誇らしい実績もあるんです。

とことん、鮮度をキープ
とことん、鮮度をキープ
とことん、鮮度をキープ

とことん、鮮度をキープ

朝の搾乳が終わったら、すぐさまジェラート仕込み。 ジェラートをムラなく冷やして鮮度を守る、イタリア製のポットケースには、搾りたてのミルクそのものを味わうかのような、つくりたてジェラートが並びます。

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